こんな風にご希望があれば簡単なラッピングいたします。光ってしまって中のパンがよく見えませんがティークーヘンと抹茶ぬれ甘納豆が、入っています。時には、ケーキではなくこんなパンのお土産でも良いのでは・・・
今週の生徒さんの作品をご紹介します。これは、別の時間ではありましたが3人の生徒さんが焼いたピーナッツスクエアです。アイシングの掛け方に性格が?・・・
本当は、4分割が理想ですが、生徒さんの希望で6分割にしました。中に挟むジャムは、ブルーベリーやアプリコットではなく鮮やかな赤色が出るストロベリーが良いと思います。
6個のこの小さなパンに100%のメイプルシロップが大匙3杯入っていますから捏ねの段階からずっとメイプルの良い香りが広がっていました。
8割捏ねたところでラムレーズンを混ぜ込んで第一発酵しています。上部をハサミで十文字にカットしてその上にザラメを載せています。カットの具合も丁度良くしかも男性の生徒さんなのにとっても丁寧に仕上げています。
バターロールは、バターを豊富に使っているから付けられた名前だと思われている方が多いかと思いますが実は、食事の際バターを付けながら食べるパンなのでバターロールという名前が付けられたそうです。食事の味を引き立たせる為にバターも卵も少な目のややリーンなパンになっています。成形がとても面倒で難しいのに綺麗に仕上げる事が出来ました。
甘いパンが作りたいと言うのでこのマロンを勧めました。70gのマロンの甘露煮がカットされて入っています。生地も栗の甘露煮の甘さに合ったリッチな生地になっています。焼き色も丁度良く中央の栗がなんとも可愛いですね。
中のカスタードクリームも生徒さんと一緒に作りました。たっぷりのクリームを挟んでいますので焼きの間に中からこぼれ出してしまうのではとヒヤヒヤしていましたが6個とも完璧でした。さすが!!